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口輪筋を鍛えて若さを取り戻そう

[2023.12.19]

口輪筋を鍛えて若さを取り戻そう

食べる、話す、呼吸をする大切なお口の周りの筋肉を

「口輪筋」といいます。

口輪筋とは唇の周りを囲んでいる筋肉で唇を閉じたり

すぼめたりするときに使います。

意識しないと使うことが少ないため、衰えてくると口角が

下がるなど顔の印象も変わります。

口輪筋が弱くなると唇を閉じる力が弱くなり、気管に食べ物が入るなど誤嚥につながる

こもあります。また、口呼吸をすることにもつながり、ウィルスや細菌が直接のどへ

入りやすくなってしまいます。

口輪筋の鍛え方

  • 空の柔らかめのペットボトルをつかって

①足を肩幅に開いて立つ

②「ほー」っと声を出しながら息をすべて吐き出す

③そのままペットボトルを唇だけでくわえペットボトルがへこむ様に息を吸い咬む

④ペットボトルが元の状態になるようにゆっくり息を吐きだす

  • 割り箸を使って

①口に割り箸をくわえる

②鏡を見ながら口角が割り箸よりも高くなるように

引き上げる

  ③口元の筋肉を意識しながら口を少し動かしてゆっくり   元にもどす

  • 風船をつかって

  ①唇と頬の筋肉を意識して風船をふくらます

その際、手は風船を支えるだけで風船の口を押えないようにする

  ②息を吸い込む時は鼻から吸い込む

    風船から空気が漏れないように指ではなく唇でしっかり保持する

 

口輪筋は唇を閉じたりすぼめたりするのに大切な筋肉です。体の健康と豊かな表情で毎日を楽しむために適度に鍛えてみてはいかがでしょう?

 

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