美白と漂白について。
[2020.04.07]
歯の変色の原因は大きく分けて2つあります。
①歯質の表面に付着した外来色素によるもの
コーヒー、紅茶、緑茶やカレーなどの飲食物の色素、タバコのヤニなどが代表的です。
このような場合には、これらの色素を歯の表面から剥がす“美白(クリーニング)”を行います。
②歯の内側から変色物質がしみ込んだもの
一般的なものは、歯をぶつけたり、深いむし歯などのために歯の神経(歯髄)が充血、
あるいは死んで変性してしまった場合です。また、テトラサイクリンなどの抗生物質を、
胎生6か月から8歳ころまでに使用した場合、歯の形成期に応じて、
さまざまな状態の変色を生じることがあります。
これらの変色に対して“漂白(ホワイトニング)”を行います。
歯の色が気になる方!お気軽にご相談ください。