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歯科治療コラム

妊娠中のお口のケアについて(2021.10.08更新)

妊娠中のお口のケア


妊娠中は新たな生命への喜びと不安が混ざり合い、ホルモンバランスにも変化があるため
情緒不安定になる時期です。
また、ホルモンバランスの変化とつわりもあるためお口の中は激しい環境の変化が起きる時期でもあります。
妊婦さんと生まれてくるお子様を守るためには正しい口腔ケアの知識が必要です。
妊娠中のお口の中の変化
① 女性ホルモンの変化
妊娠中は唾液の女性ホルモンの分泌量が増加します。
これにより唾液中の抗菌作用の低下や、唾液の量に変化が起きます。
② 食生活や好みの変化
③ ストレスの影響
④ つわりの影響
以上のような変化から歯ぐきの腫れや虫歯が発生しやすい状況になります。
なぜ妊娠中にお口のケアが必要か?
妊娠期のお口の中の状態は胎児、子供に影響を与えるからです。
中等度、重度の歯周病は子宮内の炎症と関りがあり、胎児の発育不良、早産、低体重児出産などの
リスクがあります。
母親の虫歯や口腔ケア不足は、虫歯菌の母子伝播、乳幼児期の虫歯疾患リスクなどがあります。
感染源の約70パーセントが母親、残りの約30パーセントが父親や家族、同じ保育園や幼稚園に通う
小児が感染源になると言われています。
妊娠初期、つわり時期の口腔ケアのポイント
① 歯磨きは体調のいいときに行いましょう
② 顔をやや下に向け奥から前に掻き出すように磨きましょう
この方が嘔吐反射を少なくすることが出来ます。
③ 洗口剤の使用も効果的です。
歯ブラシがどうしても気持ち悪いときは洗口剤を使いましょう。
④ 歯ブラシはヘッドの小さいものを選びましょう
⑤ 歯磨き粉は虫歯予防のため泡があまりたたないものを選びましょう。
⑥ キシリトールガムやタブレットの活用
キシリトールガムやタブレットを咬むことで唾液の分泌を促進します。

生まれてくるお子様のためにもお口の中の状態を健康に保ちましょう

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