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飲んでるお薬が歯科治療に関係することがあります!!

[2020.04.06]

注意したいお薬

出血が止まらなくなる

①抗血栓薬

脳梗塞や心筋梗塞を防ぐお薬には、血液さらさらにする作用があるため、出血すると血がとまりにくくなります。

顎骨壊死を引き起こす?!

②ビスフォスフォネート製剤

骨粗鬆症の治療によく使われる薬には、重大な副作用として、抜歯などの外科処置の刺激によって引き起こされることが多い、顎の骨が壊死することがあります。

歯肉の増殖を招く

③抗てんかん薬 ④カルシウム拮抗薬

抗てんかん薬の中で、フェニトインという成分の入った薬を長期間服用した場合、副作用として、50%以上の方に歯ぐきの腫れがみられます。慢性的な歯肉炎にもつながります。

高血圧症や狭心症、心筋梗塞などの治療に使われるカルシウム拮抗薬は、血管の壁の収縮を抑えて血管を広げ、血圧をさげる薬です。血管が広がる副作用として歯ぐきの腫れが起こることがあります。

その他にも、お口の中に影響を及ぼすお薬があります。

★服用しているお薬がある場合は、お薬手帳を提出してください。

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