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副鼻腔炎での歯の痛み

[2023.07.11]

副鼻腔炎での歯の痛み

 

副鼻腔とは、目や頬骨、額の奥に位置する4つの空洞のことで、そこが炎症を起こした状態を『副鼻腔炎』と言います。粘膜が炎症を起こして鼻呼吸できなくなり、頭痛や歯の痛み、顔面痛などが生じます。

副鼻腔炎での歯の痛みについては基本的に、次の4つの共通点があります。

 

①前歯には痛みが出ず、奥歯に出る。

奥歯は根っこの先が上顎洞に非常に近いので炎症が波及しやすいからです。

②複数(2~3本)の歯に痛みが出る。

虫歯の痛みだと、その歯1本だけに痛みが出ますが、副鼻腔炎の痛みの場合は、上顎洞の近くに根っこがある奥歯数本に渡って痛みが出るという特徴があります。

③左右のどちらかに痛みがでる。

上顎洞は左右にあるため、どちらも炎症を起こす可能性は当然ありますが、同時に起こることは少ないため、歯の痛みも左右のどちらかに出ることが多いです。

④神経の残っている歯が痛むケースが多い。

抜髄後の歯は影響を受けにくく、神経の残った歯にだけ痛みが生じるケースが大半です。

 

副鼻腔炎だけの場合は耳鼻咽喉科が望ましいですが、歯の痛みも起こっているならば歯科医院を受診するのが理想です。症状が悪化すると治療が長引く可能性もあるので、早めの受診で適切な治療を受けましょう。

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